top of page
執筆者の写真泰弘 丸山

朝の鼻症状はモーニングアタックで止めるにはコツがいる

昨日5日から二十四節気で「小寒」にはいりました

来月の節分までは「寒の内」「寒中」と言って一年で一番寒い時期、習わしでは昨日から寒中見舞いを出す時期


この寒くて乾燥している時期にはいると、

え?もう花粉飛んでる?

って思ってしまう現象が起きやすいのです

起床後すぐの鼻水とクシャミがひどく鼻が壊れてしまったかのような症状

通称「モーニングアタック」


この症状はサロンに来ていただかなくても病院に行かなくても、チョットしたコツで治す事は可能‼️

(ホントは来て欲しいけど😅)


以前から薬剤師として書いているブログに細かくかいていますのでそちらも併せてご活用いただければと思います。最後にリンクを貼ってます。



感染症もありますから、病院へ何となく受診するのは別の心配材料があり行けない方もいらっしゃるので参考にして頂けたらと思います。



モーニングアタックは以前花粉症の際にお伝えしましたが、この時期のモーニングアタックはこの二つの理由によるものが多いです。


乾燥に起因するもの
温度差に起因する

更に温度差に起因するものは

外気温の変動によるもの
外気温と屋内気温の差によるもの

このケースが多いでしょう。

温度差は急激なものは5度以上でも刺激になりやすいですし、1日の変化や前日との変化として10度以上が刺激になるかどうかの目安です。



今はみんなマスク生活もあって、マスクをしている間は乾燥も温度差は軽減してくれます。が、それにカラダが慣れすぎて、マスク無しの状態になると以前より刺激に対応しにくい粘膜になってしまってます。


なので鼻の粘膜が乾燥と温度をきっかけに傷んでいってしまう。


これが大きな原因の一つになります。


では何故朝なのか?

それは自律神経の切り替え時の嵐が発症させています。

(詳細はもう一つのブログをご覧ください)


理屈はいろいろありますが

対処方法はとっても簡単

モーニングアタックになった時は対処しない!


自分で治せるとなってたのに何かする事ないの?


実は

何もしないのが一番大事な対処

時間は30分のみ


  • 鼻をかまない

  • 点鼻薬は使わない


その理由は上に書いた自律神経の仕業だからです。

脳の勘違いなんです。


  • 鼻を思いっきりかんだり

  • .中身を出し切ろうと何度もかんだり

これは悪化のスパイラルのスタートで、これが原因でこじらせます。


そうは言っても鼻が流れっぱなしは見た目もひどいので

かむなら、軽く息を出すような感覚で、力を入れないで溢れる分だけ拭くような感じでかんで見て下さい。


私が鼻炎で病院にかかって点鼻薬などもらっている方にこれを教えると皆さん2日で治った!と喜んでくれます。

薬が無くても大丈夫です!

なり始めた所からなら2日で殆どおさまります。


難しい事はいいので

とにかく2日間30分ずつ我慢

たったこれだけでいいんです。

試さない理由はないのでは?


花粉症のころにはまた改めて花粉も含めた対処をお伝えしていきますね。



〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

因みにモーニングアタックとはいいませんが、

よく似た現象が起床時の「目ヤニ」

これも対処を間違えなければ自力で軽減可能です。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜



もう少し詳しく知りたい方は下のブログをご覧下さいね。



閲覧数:17回0件のコメント

Commentaires


bottom of page