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執筆者の写真泰弘 丸山

故郷へ(本来の自分をつくる心に帰る)



昨日20日から旧暦でよく使われていた「土用」にはいりましたね。


土用丑の日がまだまだ宣伝で使われているので名前だけは何となく認識している方も多いかもしれません。


タイミングの科学では皆さまが認識しやすいように土用という概念も使ってます。


土用の背景は陰陽五行思想になりますが、

木・火・土・金・水の要素という自然観を使っています。

その中で、土用の要素である「土」は、まさに大地と考えるとわかりやすいでしょう。



今回のテーマに関係する「土」の特徴として大地や土以外にこんなものもあります。

  • 中央

  • 引力本能

  • 魅力(中心から放ち、引き寄せられるもの)

こんな特徴を持っています。


今回のテーマに上の3つの特徴を重ねながら見ていきますね。



今回のテーマは

  • 本来の自分

  • 故郷へ帰る

です。



テーマに入る前に、

体感で感じやすいものとして、早い方は7〜10日程前から落ちる感覚(色んな意味で)がある方がサロンや周囲、そして私自身もありました。

気分、怠さ、疲れ、落下感、集中できないなどから身体症状まで様々

意識や気持ちのような体感では、外側のモノゴトに集中出来なかったり、興味が薄れていったり


昔の方は、土用には「土があばれて事故にあうから自然の中にあそびにいかないように!」なんて年配者の知恵で子どもに言っていたと聞きます。


実際「土が暴れている」かは私の体感ではよくわかりませんが、

地球を自分自身に置き換えてみると言っている意味がよくわかります。


この土用中の「意識」の特徴として

内側の世界に比重が寄り

それまで外側がメインだったところから「一気」に内側に入ってきます。

スピード感があるので、知らないと「焦り」が一気にでてしまいます。


内側の世界に比重が多くなると

(私のイメージでは、外:内=2:8ぐらい)

こうなると、必然的に目の前のモノゴトに対しての集中力はいつもより無いのはイメージしていただけるのではないでしょうか。

自然に限らず、知らない場所では、お互いに注意が行き届かないので反応は遅れ出来事などには対応しずらいですね。

(肉体的にも同じようにシフトして様々ありますが、それはまた改めて)



出来事を見ると悪いことが、、、?

って思ってしまうかもしれませんが、

実は、知ってしまうと、

こんなチャンスは逃したらもったいない!って時期ですよ。


意識が内向きなのは、なんとなくご理解いただけましたかね。

ここに陰陽五行思想の土の特徴をもう一度

  • 中央

  • 引力本能

  • 魅力(中心から放ち、引き寄せられるもの)

そして今回のテーマも

  • 本来の自分

  • 故郷へ帰る

夏休みも間近ですし、東京ではお盆の方も多かったでしょうから、タイミングも合わせて見ていくとさらにリアリティが出ます。


土用は、

それぞれが(自分の)中心に立ちかえる時期

その中心は字の如く「心の中(央)」

そこには「本来の自分」がいて

誰か(外側)から見えている自分ではなく

魂とも言える私の本体

まさしく自分の故郷

故郷で本来の自分を再起動して

そしてまた日常に戻る

そこに特別な何かが起きるのではなく

あなた本来の魅力が自然と表現されてくる


そんな魂の旅のような貴重な時期です。



実家に帰ったり、お墓参りする事で、

繋がりの中から私達は自分自身を取り戻すようにしてきたのでしょう。

これが分かれば、もし実家やお墓参りが今出来なくても、

それを想いながら、自分自身の中に入っていく事は、

自分自身を大切にしている事でもあり、

自分自身のルーツや故郷に帰る事以上に大切な事になるかもしれません。


移動すべきは、外の社会ではなく

内側へ、縦に、潜って行くような移動



あなたが内から輝く事は、

帰るという行動以上に

ルーツを輝かせるものでもあります。

いわゆる集合的無意識では繋がってますから



こんな時ですから、

故郷に帰れなくても

今立っている場所で

自分自身に帰り

輝いていく


そんなきっかけに使ってみませんか?


先ずは、自分を、心を、大切になさって下さい。


瞑想などを行なっている方には、2〜3週間前より、入りやすく感じるでしょうから、積極的に行ってみるのも素晴らしいです。



もし焦ってしまうようでしたらすぐいらして下さいね。



カラダ予報もよかったらご覧ください。





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